西風大剣 — 西風騎士団でよく使われる重剣。元素の力を簡単に引き出すことができ、優れた破壊力を持つ。
日本語
追い風が吹く
会心攻撃をした時、60%の確率で少量の元素粒子を生成し、元素エネルギーを6回復する。12秒毎に1回のみ発動可能。
使用キャラクター — 両手剣
物語
西風騎士団が保有する儀礼用の大剣。この剣を手にするには、団長と教会の双方から許可を得なければならない。 モンドの職人や学者は、古くからモンドに伝わる聖遺物の研究を重ねることで、元素の活用方法を会得した。 ずっしりと重厚な剣は、西風騎士にとっての栄光であり、モンドを護る人々の勤労と技術の結晶でもあるのだ。 また、この剣は元素の力を引き出す逸品でもある。だが肝に銘じることだ——剣を振るうのは、大切なものを守るためであるということを。 今なお受け継がれている西風剣術は、「幼い狼」ルースタンが編み出した片手剣に特化したものである。 だが実は「西風」にはもう一つ——「光の獅子」エレンドリンによる長剣と大剣の二刀流剣法も存在していた。 ただし求められる技量が高すぎるため、天賦の才を持つ者しか会得できず、その伝承は途絶えてしまった。 エレンドリンとルースタンは、共に育った幼馴染である。片方は由緒ある騎士一族の生まれで、もう片方は農家の生まれだが、 それでも「英雄になる」という共通の夢が二人を結びつけていた。やがて二人は騎士となり、ついには団長とその右腕となった。 団長になってなお、エレンドリンに神の目が授けられることはなかった。彼の強さは、天賦の才とたゆまぬ努力の賜物である。 彼はその力を誇りに思い、騎士団をはじめモンドの人々もまた、優秀な団長に巡り合えたことを誇りに思った。 しかし、ルースタンの死を境にすべてが変わった——凶暴な魔獣に挑むことも、自らの力を証明することも、エレンドリンにとってはもはや誇りではなくなってしまったのだ。