西風剣 — 西風騎士団でよく使われる長剣。軽くて鋭い上、元素の力が集まりやすい。
日本語
追い風が吹く
会心攻撃をした時、60%の確率で少量の元素粒子を生成し、元素エネルギーを6回復する。12秒毎に1回のみ発動可能。
使用キャラクター — 片手剣
物語
西風騎士団で採用されている長剣。この剣を手にするには、団長と教会の双方から許可を得なければならない。 モンドの職人や学者は、古くからモンドに伝わる神の風の研究を重ねることで、元素の活用方法を会得した。 軽く扱いやすい剣は、西風騎士にとっての栄光であり、モンドを護る人々の勤労と技術の結晶でもあるのだ。 また、この剣は元素の力を引き出す逸品でもある。だが肝に銘じることだ——剣の鋭さは護るためであり、傷つけるためではないことを。 現在の西風剣術は、「光の獅子」エレンドリンの影のような存在であった「幼い狼」ルースタンが編み出したものである。 伝説によれば、彼は雨粒さえも斬ることができ、剣を振るえばその衝撃波は薔薇を両断し、炎をも吹き消すという。 軽く、素早く、そして正確に——モンドの平和を守るという西風剣術の理念を体現した技と言えよう。 二十七歳の時、ルースタンは「幼い狼」の名を授かった。 西風騎士団にはある習わしがある——「獅子」や「狼」の名を授かった騎士は、 いずれ騎士団を率いる大団長となり、モンドを守るために尽くすことになる、と。 しかし、すべてを捧げてモンドを守ってきた彼に、その日が訪れることはなかった。 ルースタンが編み出した剣術を、彼ほど自在に操れる者は未だ現れていない。 だが、彼の熱き心とモンドへの想いは脈々と今に受け継がれている。