天光のリュート
武器

天光のリュート

レアリティ 4法器元素チャージ効率

レベル別ステータス

レベル
攻撃力510
元素チャージ効率45.9%
天光のリュート — 天空の光のような金色の弦を持つリュート。古の仙霊が残した遺物のようだ。
日本語

最後の歌い手

元素スキルを発動した後の20秒間、装備者の元素熟知+100。

使用キャラクター — 法器

物語

古き宮殿の廃墟を抜けた荒原の果てには、アームスヴァルトニル湖に寄り添う静かな聖なる森がある。 森の金枝を手折った者は、白昼にその身を隠す仙霊の王宮を見つけられると言われている。 それは天光の届かぬ影に隠れ、時と空に忘れられた古の国である。 かつての主は遥か昔に去っており、長きに渡って手入れされていない庭園と、時の流れに華美な装飾を剥ぎ取られた広間だけが残っている。 しかし、誰もいないはずの宮殿には、少女の声なき哀歌が響き渡っている。 「天空の巨匠はかつて金色の琴の弦を用いて、生きとし生けるものの運命を紡いだ。」 「それは天空の神聖なる計画。従えばこの世は幸福に染まる。」 「しかし無知な者は夢を見て、その夢の中で彼女のもう一つの未来を覗いた。」 「彼女は人々が天に通ずる塔を建て、高塔の聖徒が天に敵対する様を見た。」 「彼女は山より巨大な獣が、轟音と共に大地の束縛を断ち切る様を見た。」 「彼女は三つの月が海を照らし、太古の巨龍が波のように湧きたつ様を見た。」 「全ては夢が覚めると同時に、最初から何もなかったかのように消えてしまった。」 「最後に残ったのは、星のような瞳のきらりと光った一瞥だけ。」 「それは愛?それとも希望、野心、死への欲望が混ざった妄念?」 「しかし、もうどうでもよい。彼らの物語の幕は閉じ、楽園はフィナーレを迎えた。」 「かつての秋夜に響いたひぐらしの声は、放逐されし者の吟唱であり、人類最初の歌であった。」 「姿かたちも神宿る故郷も失った彼らに残されたものは、歌と思い出のみ。」 最後の歌い手が、最初の仙霊が、終末の曲を弾きながら天の使いの広間に座っていた。 かつてここに立ち入った狼は、遥かの昔に去った。ここでは果たせぬ夢が、ただ幻影を追い続けている。

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天光のリュート — 武器 | 原神 データベース