部族「謎煙の主」が信仰し崇拝する「大霊」は、トーテムと夜魂の力を借りて地上に顕現する存在である。 「謎煙の主」は夜神の国と交信するために、媒介となる物を数多く試した。そして最も安定して「大霊」との繋がりを築けるのは黒曜石だという結論に至った。大霊の化身が長い年月を経て、石像に似た形になったのは、そのためかもしれない。「謎煙の主」では「大霊」は氷晶と凍結を操る力を持ち、固定された言葉と流れゆく言葉を司ることができると信じられている。