日本語
ドロップ品
説明
廃棄された金属とベアリングを繋ぎ合わせて作られた、独特の見た目をしたクーヴァキの機械。「アヒル」のような外観は製作者の好みらしい。 ファデュイの最先端の戦争兵器と比べても、出力と耐久性において劣ることはないが、所詮は敵に重いパンチを食らわせるだけのおもちゃのアヒルである。制作物は製造者の好みに逆らうことはできない——土が陶芸家に自分をどのような形にして欲しいか要求する権利はないのと同じで。月下の世界は人々の常識に添って形作られているが、この世界の本来の住民たちの目には、アヒル好きの製造者の尖った趣味を反映しただけのものにしか見えないだろう。 もちろん、青髪のメイドはクルムカケ工房の主人にそのような話はしない——この世界の姿と比べれば、このアヒルは十分に可愛いのだから。